ヘアカラーでオレンジになりやすい方のための脱オレンジカラー術

目次

赤みが強いとオレンジに

ヘアカラーをするにあたってどうしても髪の色がオレンジ色になってしまうという方も少なくないのではないでしょうか。もともとの髪の毛に赤みが強い方はどうしてもカラーをしてもオレンジっぽい仕上がりになってしまいます。今回はどうすれば髪の色をオレンジっぽくない仕上がりに出来るかということを考えていきます。

高明度のマット系

赤みを綺麗に消してくれるタイプのお薬として明度の高いマット系の薬を効果的に使っていくことが効果的です。赤みをなくしてくれる色としてはマット系が一番です。マット系の色味に加えて明るさも高明度の薬を使うことで色味も赤みをしっかりととってくれます。赤みをとるという考え方としては高明度のマット系を使いながら色の深みを持たせるために低明度のマット系やブルー系も効果的に混ぜていくということがおススメです。高明度の薬と低明度で高彩度の薬を混ぜることで赤みを抑えつつ深みのある色に仕上がってくれます。

繰り返し染めていくうちに

一度で綺麗に赤みを抜くというのはなかなか難しいということもあります。なので徐々に繰り返し染めていくうちに段々と赤みが抜けていくという流れを作っていってもいいでしょう。もともとの髪質にもよりますが3、4回染めていくと赤みが徐々に抜けてくるのでいい感じの色になってくるでしょう。髪の毛への負担ということを考えてもブリーチなどを使って一気にやってしまうよりもダメージの少ないカラー剤を使って徐々に染めていくという流れにしていった方が長い目で見たときに髪の毛の状態をよく保つことが出来ることでしょう。

 

状態に応じた薬剤の調合

繰り返し染めていくなかでその時その時によって髪の毛の状態が変わってくることも多々あります。なので同じように赤みを抜いていくためのカラーをするにあたっても同じ薬の配合ではなく今の髪色を踏まえたうえでのカラー剤の調合が必要になってきます。そういった見極めが綺麗に赤みをとるためには大事です。

お客様向けには少し難しい話になってしまったかもしれませんがもし自分の髪がオレンジ色になりやすくてなんとかしたいと思っている方がいたら今回の話を知ったうえで美容師さんと相談してみてもいいかもしれませんね。少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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