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髪質、ダメージ具合で薬の強さを調整
カラーリングの調合の際に今の髪の色、なりたい希望の色、ダメージ具合、もともと持っている髪の色素、などなど様々なことを考慮して使用する薬剤を決めていきます。
特にダメージをなるべく与えないカラーリングというところに力を入れていて極力ダメージを与えることがなくカラーリングを楽しむことが出来る薬剤の調合を心がけています。
前回染めたところから新しく伸びてきているところと以前染めてあるところではカラーの色の入り方が変わってくるため薬剤の強さを変えてあげることでダメージ部分には優しく色が入り、ダメージがあまりない部分にはしっかりと色が入るようにしていきます。
長い目で考えると
こういった薬剤の強さの調整は一回二回ですぐに効果がすごく出るかというとそこまでの効果は見込めないかもしれません。継続して定期的にカラーリングをしている方ほどこういったダメージに配慮したカラーリングをしてあげることでより綺麗な髪の毛を保つことが出来ます。
サロンでの薬剤でのダメージコントロールにこだわってあげることでヘアケアへの意識も高まりよりきれいな髪の毛を保つことにつながっていくと思います。
ホームケアも
サロンでのケアをしっかりしている方ほどご自宅でのケアにも力を入れている方が多いように思います。髪の毛を大事にすればするほど髪質や手触りなどもどんどんよくなっていくのできれいな髪の毛を保つ習慣づくりのお手伝いもしていければと思います。
実際にご自宅でヘアケアをしっかりと出来ている方はかなり髪の毛の手触りはよくなっています。
正しいケアを続けるということが大切ですので継続して出来るケア方法をお客様に合わせてご説明いたします。たまに髪質や希望の質感に対して逆のケア方法をしてしまっている方もいらっしゃるのでご自宅でのケア方法もカウンセリングの時などにお聞きしてその方に合わせて髪質や希望の質感も考慮してご自宅でも出来やすいケア方法を見つけていきます。
毎日の積み重ね
サロンでのトリートメントもおすすめなのですがいいいい質感を継続するためにはやはりご自宅でのケアという部分が欠かせなくなってきます。ご自宅でのケア+月に1回のサロンでのトリートメントが出来るくらいがバランス的に最高だ思います。
お客様によってちょうどいいケアの方法、サロンへの来店の頻度は変わってくるので自分にあったちょうどいい方法を探していきましょう!