白髪が気になり始めたら美容院でヘアマニキュア②

目次

ヘアマニキュアで出来ないこと

きのうに引き続きヘアマニキュアについて書いていきます。

メリットがたくさんあるヘアマニキュアですがデメリットの部分、出来ないことを解説していきます。

まずヘアマニキュアで出来ないこと一つ目は地肌に付けることが出来ないということです。根元から染めることが出来ない薬の特徴があり生え際が伸びてきてすぐに気になってくるという方にはあまり向かないかもしれません。地肌に付けずに染めていくのでアレルギーの心配がないというのは大きいメリットではありますが組み合わせとして顔回りの生え際の部分だけアルカリカラーを使って根元からしっかりと染めて他の部分はヘアマニキュアで染めるという方法も出来ます。

アレルギー反応がどこまで出るのかにもよりますので安全に染めていけるように配慮して施術していきますので詳細はご相談して決めていきます。

二つ目は黒い髪を明るくすることが出来ないということです。アルカリカラーの場合だと髪の毛の内部からお薬を浸透させていくので白髪もカバーしつつ黒い髪の毛を明るくすることが出来ますがヘアマニキュアの場合は表面のコーティングなので黒い髪の毛を明るくする力がありません。逆にいうと明るくする力がない分髪の毛に優しい成分で作られているということですね。

明るくしたいならアルカリカラー、痛ませないならヘアマニキュア

色を楽しみたいという方はアルカリカラーで色を楽しんだほうがいいです。最近ではハイライトなどを入れてカラーのデザインを楽しんでいる方も多いです。カラー剤の進化によって以前ではブラウン系が中心でしたが最近は白髪があっても綺麗な寒色が出せるようになっています。

やっぱり髪を痛ませたくないという方はヘアマニキュアが最適です。繰り返し染めていく方はなおさらヘアマニキュアがおススメです!

最後に

何の施術でもそうなのですがメリットもあればデメリットもあります。

どのメニューがいいのかというのはお客様一人一人によってい違ってきます。その方にとってのベストな提案が出来てサロンでの時間を楽しんでいただき、家に帰ってからも快適なヘアスタイルを保てるように今後とも努力してまいります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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