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ドライヤーの当て方気にしていますか?
美容室でブローしてもらったときはいいけど家に帰るとなかなかうまくスタイリングが出来ない。ブローがなかなかうまくいかないというお話をよく耳にします。普段のちょっとしたドライヤーのかけ方の見直しをすることで驚くほど髪の毛がまとまりやすくなったというパターンも多々ありますので今回はドライヤーのかけ方に関して解説していきます。
ドライヤーの前に
頭を洗ってドライヤーをする前にタオルでしっかりと水分をとっていきます。水が滴り落ちるくらいだとなかなか乾かないので出来るだけしっかりとタオルで拭いておくことが早く乾かすコツです。タオルドライは毛先を拭くというよりは根元の地肌のほうをしっかりと拭いて上げたほうが乾かす時間が短縮できます。毛先はあまりゴシゴシしてしまうとダメージの原因となるので優しく拭いてあげるようにしましょう。
しっかりと拭いてあげたらアウトバストリートメントを付けていきます。ドライヤーの熱から守ってくれるのと髪の毛の質感を最適な状態にしてくれるのでアウトバストリートメントは付けるようにしましょう!
根元中心に乾かします
前髪がある方は前髪から乾かしてあげることをおススメします。ある程度乾いたあとだと前髪の生え方の調整がきかなくなってしまうので前髪から丁寧に生え癖がつかないように乾かしてあげます。
髪の毛は根元が一番髪の量が多く毛先にいくにつれて少なくなっていきます。これはカットする際にすきばさみなどで髪の量を調整したりレイヤーが入っていて毛先が軽くなっているからです。毛先のほうが髪の量が少ないので根元をしっかりと乾かしているうちに毛先もある程度乾いていくので効率的です。毛先だけ先に乾かしてしまうとあとで乾かす根元の際に毛先に不必要な熱をあてることになっていしまいダメージのもととなってしまいます。
最初に根元を乾かすときのポイントですが「根元を起こす」ということに尽きます。ほとんどどんな髪型の方でもいえるのですが意識的に根元を乾かす際に根元に立ち上がりがつくように乾かしていくということがとても重要になってきます。何も考えずに乾かすのと意識的に根元を起こして乾かすのでは仕上がりが全く変わってきます。
街中を歩いている方で少し乾かし方を気を付けるだけでもっと素敵なヘアスタイルになるのに!と思う方はたくさんいらっしゃいます。
書きたいことがかなり多く記事が長くなりそうなので明日に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。