白髪が染まる基準

目次

染まっているという価値観

白髪染めをする際にしっかり白髪を染めたいか、薄くでも染まっていればいいのか、ほとんど染まってなくてもいいから明るさを重視したいのかによって使う薬が変わってきたり提案するカラーが変わったりします。

白髪を染めたいということ一つとっても様々な考え方や価値観があります。その人それぞれの価値観やなりたい自分像というものに合わせて自分らしいカラーを楽しむことが何よりも大切なんだと思います。

しっかり染めたいか明るくしたいか

白髪をしっかりと染めたい、目立たないように染めたいということであれば比較的暗めの薬剤で染めていく必要があります。薬にもよりますが6レベルくらいの明るさまでがしっかりと白髪を染めるには限界かと思います。それ以上の明るさを求めると白髪への色の入りが悪くなりピカピカと光ってしまうこともあります。

この白髪の部分がピカピカ光ってしまうということに関してどこまで気にならないか、許せるかというのもその方の価値観によりではあります。少しでも光って見えるのが嫌な方はしっかりと染めたほうがいいですし少しくらい光っていても気にならないという方は明るめに染めてもいいような感じがします。実際に染めてみたときの仕上がりの感じを見てみて次回以降のカラーを調整するような流れが一番おススメです。

やってみて仕上がりをみて次回やってみる

施術した髪形やヘアカラー、髪質やクセなどを記録しておくカルテを用意している美容室は多いと思います。ある程度希望を伝えたうえで一度カラーをやってみて仕上がりを見てみて次回もう少しこうしたい、前回のカラーでここが気になった、ここがよかったなどが出てくるはずです。それをもとに次回のカラーで微調整していくという流れを作っていくと好みのカラーにどんどん近づいていきます。

白髪がしっかり染まってないとイヤという方がよくよく話を聞いてみたり何度か施術していくうちに実はそんなにしっかり染まってなくてもいいから明るめのカラーにしたいというところに行き着く方もいらっしゃいます。表面的に感じていることと本当の好みの部分が実は違うということも多々あるので出来れば同じ美容室に何度か通ってみることで前回のカラーを踏まえたうえでの微調整を続けてみるのもいいかもしれませんね。

当店のヘアカラーではオーガニックカラーとTHROWカラーをご用意しております。色味、明るさなどご相談出来ますのでお気軽にご要望お伝えください。皆様のご来店をお待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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