ホームカラーで失敗しない【抑えるべき3つのポイント】

コロナウィルス の感染予防のために美容室に行きたくても行けないのですが根元のカラーが伸びてきたのがどうしても気になるので家で染めようと思うのですがいい方法はありますか?

はい。今の状況ではそういうお客様も多いですよね。今回は美容師からみる失敗しないホームカラーのコツを3つに分けて解説していきます。

目次

応急処置として

まずホームカラーをどうしてもしないといけない状態というのはこれからずっと続くというわけではないかと思います。

美容室で染めてもらうように綺麗に染まるという仕上がりをホームカラーに求めてしまうとどうしても無理が出てきてしまいます。

今の世の中の状態として不要不急の外出を控えるということがいつまでも続くわけではないと思うのでホームカラーは応急処置として最低限染まればいいくらいの気持ちでやっていくといいでしょう。

POINT① 薬はしっかりと混ぜる

ホームカラーのポイントとして薬をしっかりと混ぜるということがとても大切となります。

当たり前と言えば当たり前なのですが薬がきちんと混ざっていなかったことが原因で染まりムラになってしまったりダメージの原因となってしまうことがあります。

なので薬は混ぜすぎるくらい混ぜてあげることをオススメします。目安としてはお薬が同じ色になっていればOKです。少しでも分離しているとムラの原因となります。

POINT② 放置時間は必ず守る

大体のお薬が20分〜30分ほどの放置時間で流すようになっているかと思います。

特に注意したいのが時間の置きすぎです。基本的にホームカラーのお薬は誰でも簡単に染められるように美容室のお薬よりも染まりやすい作りになっています。

染まりやすいということは髪の毛が痛みやすいということになるので時間の置きすぎは髪の毛の負担がかなり大きくなってしまいます。

美容室で染める場合は美容師さんが薬を選んで薬の強さや色、放置時間なども調整できますがホームカラーとなるとその調整ができないので必ずタイマーなどを入れて時間を守ようにしてほしいです。

POINT③ カラー後の髪のケアを入念に

ホームカラーをするとどうしても髪の毛が痛みやすくなります。

サロンでのカラーを毎回している方に比べてホームカラーを毎回しているという方はどうしても髪のダメージが蓄積しやすくなる傾向にあるので今回のように仕方なくホームカラーをせざるを得なかった場合は特にその後のヘアケアをしっかりとしてあげると髪の毛のダメージも最小限に抑えることができます。

ホームカラーをした直後は結構手触りがいいのですがその後の痛み具合が違ってくるのでいつも以上に入念にケアをしてあげることをオススメします!

基本的なことではありますが

以上のように当たり前のようなことではありますが普段美容室で染めることが多い方がいざ自分で染めようと思った時に結構ありがちな失敗なのでもしどうしても美容室にいけないという時には参考にしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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