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1週間だけ暗くしたい
学生さんからのオーダーで多いのが明るい髪を学校の行事などで暗くしないといけない。でもあんまり真っ黒にはしたくないしその行事が終わったらまた明るくしたいといったご希望。今回はそういった場合にどうやって染めればいいのか。美容師的な目線から解説をしていきます。
青みで暗くしていくということ
髪の色を暗くしていくにあたって青みで染めていくという考え方をすると髪色自体は暗くなり、色の退色もしやすく残留色素をあまり残さずに染めることが出来ます。逆に赤みで暗くしてしまうと色の入りはいいのですがしっかりと色素が入ってしまいなかなか退色せずにまた明るくするのにとても大変になってしまいます。なのでカラーをオーダーする際にはブルー系の暗めにしたいということを美容師さんに伝えておくといいでしょう。
どんな用事でどこまで暗くしないといけないのか
ブルー系で染めると退色はしやすくなるのですが真っ黒に染めるというのが難しくなってしまいます。どうしても青みだけでは暗くするというパワーに限界があるので例えば就職の面接や何か大事な試験などがある場合は退色のことは考えずに赤みでしっかりと黒に染めることをおススメします。アルバイト先や校則なども上司の方や先生によっても基準が若干違ったりもするのでどこまでが大丈夫なラインなのか、色落ちを重視するかしっかり染まることを重視するのかなどそのカラーをする為に何を一番大事にするのかということも考えて色を選ぶことをおススメします。
美容師さんに相談して
何よりも一番なのはしっかりと相談に乗ってくれる美容師さんに相談するということです。しっかり暗くするべきなのか、今後のことを考えて退色を考えた調合をしていくのかなどきちんと自分の意思を伝えたうえでカラーをしていくことで自分の希望通りのカラーに仕上がることでしょう。出来れば行きつけの美容室で信頼できる美容師さんとの関係を作っていくことが一番ですね!少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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