縮毛矯正を長持ちさせる方法②

目次

ドライヤー、トリートメント、アイロン

縮毛矯正をかけた髪の毛はどうしてもダメージが出やすくなってしまいます。美容室で施術するメニューの中でブリーチと縮毛矯正は髪の毛への負担が一番かかりやすいです。負担がかかるとどうなるかというと髪の毛が乾燥してパサつきやすくなるということやクシ通り、指通りが悪くなるということが大きく挙げられます。

薬剤を付ける系の施術だとなんでもそうなのですが薬を付けることで髪の毛の水分が少なくなってしまいそれがパサつきなどのダメージの原因となります。そこで縮毛矯正をした翌日から実践してほしいケア方法がドライヤー、トリートメント、アイロンとなります。

ドライヤー

まずドライヤーですが縮毛矯正をかけていて髪の毛が濡れたままの状態になると髪の毛のダメージが進行しやすくなります。ダメージが進行してくることによって縮毛をかけた部分にクセが出てくることがあります。縮毛が取れてきたというより毛先のダメージが進行しすぎて髪の毛が耐えられなくなってクセが出るという状態になっています。

 

こうなるともう縮毛をかけても綺麗にかからなくなってしますのでそうならないように濡れた状態の時間を短くしてお風呂から出たらすぐにドライヤーをかける習慣を作っていきたいところです。

トリートメント

縮毛をかけた髪の毛はどうしても水分が少なくなってしまうのでしっかりと栄養分を補給してあげたいところです。

お風呂でするトリートメント、アウトバストリートメントとしっかりとすることで髪の毛の水分の量が安定し縮毛の持ちがよくなります。花に水をあげないと枯れてしまうように髪の毛もしっかりと栄養を与えてあげないとどんどん髪質も悪くなってしまいます。

そこまで時間をかけてとは言いませんが適切なケアをしていくことが髪の毛にとってすごく大切となります。

ヘアアイロン

縮毛矯正をしている方でヘアアイロンを使っているという方も多いかと思います。特にロングの方はそうですが毛先のツヤ感をより出すためにはヘアアイロンを使ってあげたほうがきれいな仕上がりとなります。

何度もアイロンをしてしまうと毛先のダメージが出てしまうのでやりすぎはよくないのですが適度に毛先をアイロンで伸ばしてあげることは髪を綺麗に見せるためにも必要なことだと思います。

最後に

髪の毛のケア方法やちょっとした日々の心がけで縮毛矯正の持ち具合も変わってきます。

少しでも参考になれば幸いです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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