髪を大切に扱う気持ちを持つこと
綺麗な髪を手に入れる7つの習慣ということで3回にわたって解説してきましたが最後の習慣がずばり「髪を大切に扱う気持ちを持つこと」です!気持ちの持ちようで変わるものなの?と思われる方もいるかもしれませんが何よりも大切なのが気持ちなんだとつくづく思います。今まで解説してきた6つ目までの習慣ももちろん大切です。どちらかというとテクニック的なものが前述した6つとなります。
最後の一つに関しては完全に気持ちの持ちようなのですがテクニックというよりも一番大切なのが気持ちなんだと最近特に感じています。大切にしようという思いがあれば自然と髪の毛にとっていい習慣を実行できるようになります。テクニック的な面をわかっていたとしても本当に大切にしようという気持ちがなければ三日坊主で終わってしまうこともあるでしょう。美容師の技術でもそうなのですが技術的な面は教えれば最低限は出来るようになりますが本当にお客様の髪の毛を綺麗にしたいという思いが少ないとお客様に伝わってしまうことが多いです。
テクニックよりも気持ちが大事ということを少しでもご理解いただけると幸いです。
自分の髪の毛を大切に扱うことで愛着がわきどんどん自分の髪の毛が好きになっていく、すると髪の毛を大事にすることがもっと楽しくなってくというプラスのスパイラルに乗っていけると最高ですね。逆のパターンで自分の髪の毛があまり好きではない、不満なところばかり目についてしまうという方も中にはいらっしゃいます。そうするとどんなケアをしても自分の髪の毛が好きになれない。何をしてもうまくいかないからどんどんケアをしなくなっていくというマイナスのスパイラルになってしまう方もいます。
是非自分の体の一部であるかみのけを好きになって頂いてどんどん素敵な髪の毛を手に入れていただければと思います。どんな髪質の方でも必ず好きになれる部分はあるのでいいところをしっかりと認めてそのいいところを生かし、自信をもった髪形になれるように一美容師としてお客様と向き合っていければと思っています。
今回は7つの習慣ということでご紹介してきましたがご来店いただいているお客様がより綺麗な髪の毛を手に入れることが出来るように心を込めて一人一人のお客様に向き合っていきたいと思って仕事に取り組んでおります。
皆様のご来店をお待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。