黒染めするなら美容院で 

オシャレな黒染め

黒染めというと就職活動や実習、試験などでどうしても髪の毛を黒くしないといけないというイメージがありますが今回の記事は明るい髪の毛に飽きてしまったという方のために書いていきたいと思います。仕方なくというよりも積極的にオシャレな黒を目指したいという方に読んでいただければと思います!

ここ数年のトレンドでは明るめのカラーが多かったり割と派手目なカラーがインスタグラムなどで注目されていました。そういった流れもひと段落して一度落ち着いた髪色にしたいというお客様のオーダーを最近よく聞きます。今まで明るく染めていたのを思い切って黒にしたいというお客様と先日色々と相談して染めた結果がかなり綺麗に染めることが出来ました。

当店で扱っているカラー剤がTHROWカラーというものを使っているのですがこのカラー剤の特徴が寒色系のカラーが綺麗に出るというものになります。通常黒にするというとどちらかというと赤みが強い黒になるのですがこのTHROWカラーで染める黒は寒色系の黒にすることが出来ます。

寒色系の黒

色の見本を見たときのTHROWカラー黒は少し緑かかった感じの黒です。赤みを消して黒くしてくれる色素の調合で構成されていて今までの黒染めのイメージとは違いクールな感じの黒という具合になります。ツヤ感もかなり出るのでこの黒→4/Nの薬だけでも綺麗に染めることが出来ます。

更にこの4/Nの薬をベースに場合によってではありますがブルーを混ぜたり、スモークを混ぜたりすることでまた違った色の深みのあるカラーが出来ます。

色落ちも考えて

黒染めをするときに考えるべきことで気を付けておきたいところですが今後のカラーをどういう風に考えているかということも重要になってきます。今回だけは暗めにしたいということであれば色落ちのしやすいカラーの調合をしていくことを考えます。一番しっかりと色が入る4/Nで染めてしまうとどうしても今後のカラーの選択肢の幅が限られてしまうのでブルーやアッシュ系の深めの色で染めていき今回は暗めで次回以降もカラーの選択がしやすいようにしていきます。

今後半年は黒くしておくつもりでいるという方はかなり黒の色素を強くしても大丈夫なので4/N単品で染めてもいいくらいです。色素が濃ければ濃いほど色持ちがよくなります。ブルー系やアッシュ系だと割と色が抜けるのが早いので今後の予定を考慮して配合尾バランスを考えていきます。

明るさ、色持ち、今後の予定、髪質、ダメージ具合などなど様々な条件により染め方は変わってきます。しっかりとご希望を聞き最適なカラーをご提案していきますのでご相談ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

関連記事

  1. 綺麗な髪を手に入れる7つの習慣③

  2. 髪に合わないシャンプーを使うと

  3. 髪の毛サラサラにする方法

  4. 【いい食事がいい髪を育てる】髪にいい食生活

  5. 縮毛矯正とストレートパーマ

  6. THROWカラーでネイビーカラー

  7. 器用と不器用の違い

  8. 抜け毛の予防に効果的!元気な髪の習慣力

  9. TOELのいいところをご紹介

  10. 【白髪発見!】そんなとき抜いちゃダメなの?

  11. 白髪が染まる基準

  12. 成人式のご予約からの流れ