白髪を明るく染めるには?

目次

気にならない基準をつくる

白髪染めを明るめにしたいというオーダーをよくいただき

ます。基本的に白髪染めは暗めのほうがしっかりと染まります。

明るければ明るいほど白髪の部分に対しての色の入り方が

薄くなりピカピカ光って見えたりもします。髪質や白髪の

量、どこに白髪が多いのかということも関連してくるのですが

重要なポイントとして自分がどこまで染まっていれば気になら

ないかというところです。この価値基準が人それぞれで

絶対にしっかりと染まっていないとイヤという方もいれば

染まりが薄くてもいいから明るめにするのを優先したいという

方もいらっしゃいます。そのどちらの基準を持つかによって

明るい白髪染めを作っていくプロセスも変わってくるので

自分なりの基準というものを一度考えてみてもいいかもしれま

せんね。

試行錯誤の繰り返し

美容室で白髪染めを何度かしていくうちに自分の基準が

確立されていくという方も多いです。何度か繰り返して

染めていく中で前回よりもう少し明るくだったりもう少し

暗くやしっかり染めたいということが出てくるのでそういった

試行錯誤を繰り返すことで段々と自分の好きな明るさや

気になるポイントというのがわかってくるはずです。

何度か繰り返すうちに段々と希望のカラーに近づいていったり

ハイライトを入れてみることやまた違ったカラーの仕方

に挑戦してみることなどどんどん希望に近づいていくことでしょう。

しっかり染めるから明るくなじませるへ

ここ数年はカラー剤の進歩もあり明るくてもある程度しっかりと

染めるということが出来るようになってきています。以前は

白髪染めのイメージとして暗めじゃないと染まらないという感じ

でしたが最近はそんなことはなくなりました。しっかり染めたい

というご希望の方もまだまだ多いですが明るめでなじませて

目立たなくなればいいという考え方の方も大分増えてきたように

感じます。そういったように白髪=悪という感じではなく白髪染めを

楽しんで自分らしくヘアカラーをしていくことはとてもいいこと

だと思います。明るさだけではなく最近では色味も幅広くなり

白髪染めとおしゃれ染めの垣根がなくなってきています。ご希望や

ご要望などありましたらお気軽にお問い合わせください。

皆様のご来店お待ちしております!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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