緊急事態宣言に伴いいつも行っている美容室が営業してなくて・・・。でもヘアカラーはしたいし。
そんなお客様も多いと思うので美容師的に考えるセルフカラーのコツを解説していきます。
目次
薬剤の選び方と染めるべき場所
薬剤の選び方
いつも美容室で染めている方ことセルフカラーをいざしようとするとやり方がわからないものですよね。
実際に結構いらっしゃったのですが外出自粛だから自分で染めてみたらとんでもない色になってしまったというケースやすごく痛んでしまったというケース。
そういった事態にならないように少しでも参考になれば幸いです。
まず薬剤の選び方ですが今の自分の髪色よりも一段階くらい明るめの薬を選ぶことをおススメします。
暗いものを選んでしまい一度暗く染まってしまうとまた元の明るさになるのにすごく時間がかかる場合があります。
明るいものを暗くする分にはカバーすることが出来ますが暗くなってしまったものは直すのがとても大変になってしまいます。
そうならないためにも今の髪色よりも一段階くらい明るめのお薬を選んだ方が後々綺麗になりやすいです。

染めるべき場所
染めるべき場所ですが極力染める範囲を広げないという考え方がいいと思います。
今回のように一時的にどうしても美容室に行けないという場合なので一番気になる顔回りや分け目の部分のみを染めるという感じがおススメです。
全体を染めようとするとどうしても色ムラが出てしまったり毛先のダメージが出てしまったりとあまり髪によい影響を与えません。
本当に気になるところだけを染めて自分では塗りにくいところは美容室が再開したら染めるといいでしょう。
応急処置的に考えて
今回のような場合は今まで経験したことがないのですがずっと美容室が営業しないということはないと思うのでもしセルフカラーをすることになったとしたら全部を綺麗に染めるというよりも本当に気になるところだけを応急処置的に染めるというような考え方で染めていくといいと思います。
何よりも大切なのは「暗くしないことと痛ませないこと」です。
安心して美容室に行けるようになった時に全体を染めてまたヘアカラーを楽しみましょう!少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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