明るめの白髪染め
最近よく白髪は染めたいけどあまり暗くしたくない、明るめの白髪染めがしたいというご要望を頂きます。ここ数年で薬剤がかなり進歩し明るめのお薬でも白髪の部分がしっかりと染まるようになってきました。以前は白髪染めのイメージはかなり暗めになるという感じでしたが最近では明るさやデザインを楽しめる白髪染めを出来るようになっています。明るい白髪染めにしたいと思った時にどんな方法があるのか、ブリーチを使ってという方法もありますがダメージのことを考えるとブリーチを使わないほうが髪の毛の負担は少なくてすむので今回はブリーチを使わずに明るめの白髪染めをする方法について解説していきます。
残留色素の調整
明るめの白髪染めをしていくにあたって大切なことは今現在の残留色素です。今の髪の毛の明るさの状態がどのくらいの明るさなのか、そまっている部分にはどのくらいの色素が残っているのかということから考えていくことが必要になります。もともとのベースの色が真っ黒だった場合に一度である程度明るさを出していきたいとなるとブリーチなどの強い薬を使っていかないと一度では明るくはなりません。今の髪の毛の素材感なども考慮しながらだんだんと明るくなるような方法をとっていきます。髪の状態の見極めと今後どのくらいの明るさとどのくらいの期間でということを逆算していくことが何よりも希望の明るさにするために大切となってきます。
新生部と既染部で使う薬をわける
明るい白髪染めを実現するため新しく生えてきているところに関してはしっかりと白髪がそまり明るくする力もある程度ある薬を使って染めていきます。その薬で毛先まで染めてしまうと全体のトーンが暗くなってしまうのと色素の沈着が進んでしまいまた明るく染めたい時に明るくならなくなってしまいます。なので既染部には新生部に使った薬とは別の薬を使うことで狙った明るさになりやすくなったり今後のカラーの展開が考えやすくなります。ブリーチを使えば一度である程度の明るさを出すことが出来ますが髪の毛への負担は大きくなります。少し時間はかかるかもしれませんが髪の毛に負担をかけずに綺麗に明るくしていくちうやりかたもあるので一度美容さんに相談してみるといいでしょう。ある程度自分が納得できる色になるまでは色々な美容室にいくのではなく信用できる美容室に通ったほうが綺麗に明るくなる可能性が高くなります。明るい白髪染めを目指すには安心、信頼できる美容室を見つけることがなにより大切かもしれませんね。少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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